断熱ブラインドの効果

冷暖房費の節約に役立つのが窓周りの設備ですが、従来のブラインドよりも断熱性能を高めた商品を使用することで、カーテン以上の効果を得ることができるようになりました。
店舗や事務所のように面積が広く、一定の温度を保つ必用のある場所については、一般住宅よりもいち早くこれらの設備が導入されてきましたが、断熱ブラインドには高価な物が多く、あまり家庭に使用する汎用性のないものがほとんどでしたが、断熱塗料の種類が増えてきた事と同時に、新しいタイプのタン熱ブラインドの登場で、一般の住宅への導入も近年広がってきています。

もともと、断熱ブラインドと呼ばれてきたものは、デザインや構造については通常のブラインドと同様であり、使われる塗装が異なっているタイプのものでした。
例えばセラミック粒子などが使用されており、素材の温度変化を効果的に防ぎ、結果的に室温を安定的に保つという仕組みです。
カーテンやスクリーンなどと合わせた多重構造にするよりも、シンプルで結果が出るとして、主に業務用のジャンルで使われてきました。
家庭用の断熱ブラインドも作られていますが、通常の商品よりも価格が高く、また安い物では効果がうすいなどのデメリットが問題になっています。

塗装対応の断熱ブラインドとは別に、ハニカム構造のスクリーンで窓からの熱や冷気を遮断するタイプのものが増えており、価格も従来の断熱ブラインドよりも安価で軽く、設置もしやすいという理由で人気を集めはじめています。
スラット方式ではなく、外見的にはプリーツスクリーンのようにも見えますが、六角形の中空ゾーンを構造に組み込むことで、一枚構造のスクリーンとは異なる高い断熱性能を実現しています。
断熱を実現しながらも、同時に採光も容易に可能にすることから、住宅のあらゆる部分に使用でき、設置もごく簡易で場所を選ばないというメリットがあります。

住宅に断熱ブラインドを導入する際には、可能な限り多くの箇所を対応させることで、家全体を安定的に適温に保つことができるため、まとめての施工がオススメです。
部分的にのみ必用な場合としては、西日が直接入る窓や、夏季の日照時間の長い窓、冬季に全く日当たりのない窓も導入する価値が充分にあるでしょう。
天窓や、部屋の上部にある明かり取りの飾り窓などについても、断熱することで冬季の暖房の効率がかなり高まる場合もあるので、忘れずに取り付けておくようにすることが大切です。

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